説明会
当社にNafionを供給していただいているデュポン社のご厚意で去る12月10日
に新宿アイランドタワー内の日本設計様で展示会を開催させていただきました。
展示会の終了後にも「もっと説明を聞きたい」や「実演を見たい」というお声が
多数寄せられまして誠に光栄でした。
今後もご希望をお寄せいただく先に積極的に展示会を開かせていただこうと考えております。
当社にNafionを供給していただいているデュポン社のご厚意で去る12月10日
に新宿アイランドタワー内の日本設計様で展示会を開催させていただきました。
展示会の終了後にも「もっと説明を聞きたい」や「実演を見たい」というお声が
多数寄せられまして誠に光栄でした。
今後もご希望をお寄せいただく先に積極的に展示会を開かせていただこうと考えております。
当社の室内用光触媒コーティング「ピュアコートV」が国立施設に
初めて採用されたということで施工現場を写真撮影に行ってきました。
大阪大学医学部動物実験棟です。・・・・入れてくれませんでしたけど!
仕方がないので医学部の正面玄関から写真を撮ってきました。
ブロンズの偉そうな胸像が二人も・・・
「医学部は他とは別格でっせ!」と威圧感満点でした。
「動物実験」とはなんとも悲しい名称ですが、どんな実験をするのやら・・・
当社では例によって社員有志が「猫はどこが冬場は暖かくて好きか??」
というヒマな実験をしていますが(^^ゞ
まさかこんな実験はしていないでしょうね!?
ピュアコートVの消臭効果が評価された模様ですが、データによると
落下菌検査でも顕著な抑止効果があります。
浮遊する菌も減らせるんですね。
開発元が言うセリフではありませんが意外でした!
北大の先生のノーベル賞受賞で、七帝でノーベル賞学者を出していないのは
阪大と九大だけになってしまいました・・・
岸本センセ、審良センセ頑張ってください!
野村證券様のご厚意で10月29日より同社岸和田支店内の企業紹介ブースに
当社製品を置かせていただけることになりました。
大きな借りができてしまいましたので当社上場の折の主幹事証券になっていただこうと
考えております、ハイ。
しかし、同社の採用基準は「顔」だと確信しました。
当社と同じようなので少し安心・・・・
●大阪中心地で打放しマンション改修工事
大阪市内(西梅田)で打放しマンションの改修工事(1,300?)を施工中です。
築10年の外壁打放し改修工事でGーPFシステム(打放し調塗装工事)にANプラス
(光触媒コーティング)にて新築打放しに蘇らせてみせましょう。
?
少し小さくて見にくいですが、ピアレックスの垂れ幕も堂々と掲げ、宣伝させてもらってます。
?
11月11日には足場も解体され見違えった新築のような打放しマンションのお目見えとなります。
当然、光触媒コーティングで10年後も変らない姿となっていることでしょう。
また報告します。
10月13日に小山塗装(岡山県倉敷市)小山社長のお誘いでつくば市にある産総研に行ってきました!
クルマでの送り迎えや館内案内をしていただいたセイム(茨城県守谷市)の倉持社長にも大感謝!!!
産総研は誰もが知る光触媒研究の総本山ですから、世間知らずで自称「光触媒界のガラパゴスイグアナ」
の当社も世間様の最高レベルがどんなものだかこの機会に是非確認させていただこうと思っておりました・・・・
う?ん、広くて緑が多い!!抜群の研究環境ですね
ヨーロッパの大学キャンパス内のようです。
リスの代わりに池に錦鯉がいるのがいかにも日本ですけど。
建物が平たくてやたら横に広いものですから歩く、歩く、歩く・・・
普段、階段の昇降くらいしか習慣のない私にはきつかったですね。
オープンラボの主旨は出資会社募集だそうで、私なんぞは完全な門外漢だったのですが、
最先端の研究成果を色々知れて非常に知的好奇心が煽られました。
写真撮影禁止のところが多かったので画像で詳細をお伝えできるところが少ないのが難点ですが、
少ない一例を・・・
アザラシのロボットだそうです。
撫で方や叱り方で性格が変わっていくという面白い機能があります。
なぜ、犬猫ではなくアザラシなのかには
「犬猫にはこだわるヒトが多くて、ちょっとでも似てないとプーたれる」
のが理由である由。純粋な技術以外にも色々な気配りのある作品です。
ところで、光触媒ですが(当然、撮影禁止!)・・・
まあ、あんまりお上の悪口ととられるような無駄口を言うのも恐れ多いことではありますから話題を変えましょうか・・・
最近は「柳腰のあしらい」を手本としていますので(・・・辞書にもない、どんな意味や!)
ご好評につきまた当社のアイドル猫じろうを登場させます。
私見ですが、猫はあらゆるペットの中で一番キレイ好きな動物です。
じろうは虚弱体質なんでお風呂に入れたことは一度もないはずなのですが、
それでも体臭はしません。
自分で絶えず掃除するんですね・・・におうのはあくまで排泄物でして・・・(既述)
しかし、いくらキレイにしていても猫にはネコカリシウイルスという怖い感染源があります。
人間ではノロウイルスに相当するので、ノロウイルスへの効果を調べるための代用特性にもなります。
じろうの棲む部屋の床に光触媒ワックスをかけた後に、どのくらいのばい菌が
残っているかを経時的に追跡していますが
(ホントは、ウイルスを直接調べたいのですがこれは我々のような半玄人が
扱えるような代物ではありませんので「代用特性」のそのまた「代用特性」として
ばい菌の残していったATPを調べています。)
陽が差し込んだり明るい照明を備えた床面では顕著な効果があります。
このワックスによってじろうはほぼ完璧に感染症から守られている、ということに
なりますから当社の説を証明するために病気に罹らず長生きしてね!!
これから冬場のインフルエンザやノロウイルス流行時にもちろん人間の施設にも使えますので
試験施工や資料をご希望の方はご連絡下さい。
ばい菌は眼に見えないので結構まがい物も高い性能を謳っていますが、
この「ルミテスター」を使ったばい菌テストもご希望により出張でさせていただきます。
施工立会いで、静岡県富士宮市の施工現場に参りました。
遠くは、富士山も望める眺望良好な立地です。
長年住み慣れた住宅外装の改修工事で、良い物を施工して欲しいとの
ご施主様からのご要望で、ピュアコートをご採用頂きました。
今回施工頂きましたのは、静岡県内で主に塗装を行っていらっしゃる施工業者様です。
ご夫婦と息子さんの親子2代・アットホームな雰囲気の中にも仕事に対しては厳しく、
信頼のおける施工を行って頂きました。
(施行仕様:微弾性フィラー+アクリルシリコン+ピュアコートAN?H)
本施工業者様におきまして、別物件でも、ピュアコートのご採用を予定されており、
光触媒コーティングの裾野が広がっていることを実感しました。
技術部H
シリコーンシーラントのブリード汚染防止はもう半世紀以上問題提起されてきたにもかかわらず
(当社以外は)どんな大企業も解決できていないのですが・・・
当社自慢のシリコーンシーラント用光触媒クリヤー「ピュアコートS300」は原料である
ある種のフッ素樹脂(フッ化ビニリデンテトラフルオロエチレンヘキサフルオロプロピレンコポリマー
と言うのですが試験に出ませんので覚える必要はありません)が例のPFOA規制で
近々生産中止になることが決まってしまいました。
製品の安全性を最も重視するのは当然ですが、こんな根拠もない魔女狩り規制に
国内フッ素樹脂メーカーは誰も反論しないのか不思議です。
テフロン製フライパンは今でも地球上で何億人もが日常的に使っていますが
誰か1人でもこれが原因で健康を害しましたか???
そもそも「健康被害の可能性がある」のなら在庫も含めて即刻すべてを廃棄すべきで、
「在庫が無くなりしだい生産中止します」ではまるでミドリ十字の非加熱血液製剤と同じでは???
・・・本題から外れてヒートアップすると読者がいなくなりますので止めますが。。
至急、代替原料を検討しないとダメだったので鋭意実験を重ねてきたのですが・・・
○▼△■#$%「捨てる神あれば拾う神あり」「禍福は糾える縄の如し」を地で行く傑作ができました!!
シリコーンシーラントには1成分型と2成分型がありますが、どちらも耐久性・防水性が非常に良好で
しかもガラスにも強固に接着するという有機樹脂としては特異な接着性が好まれています。
不燃性もあるので変わったところでは地下鉄の駅舎内シーリングはすべてシリコーンシーラントです。
柔軟性を向上させるために必須な低分子量成分がどうしても滲み出してくるのでこれがブリード汚染を
引き起こします。
この低分子量成分の滲み出しを押さえ込まなくてはなりません。
?
フッ素樹脂を含めた他の材料を検討して従来にも勝る非常に強力なブリード汚染防止効果を持つ
新製品ができてしまいました!
滲み出しを促進するエージング試験です。中央のグレーの線がシリコーンシーラントです。
約3年分のエージングを経た試験板でも親水性はこの通り初期のままです。
汚染防止テストでもこのとおりピュアコートS300(改―1)を塗布した部分とその周りは
まったく汚れません。
こんな性能を出せる光触媒はノンタックッスプレーも含めて世界でこれだけです。
同等製品をもしどこかで見つけられた方には賞金を差し上げます!!
今後、ガラス周りやタイル面打ち継ぎの汚染防止等の外装用途だけでなく、バスタブや
シンク周りの黒かび防止等の内装用途も続々製品化しますのでご期待下さい!
当社にはアイドル猫がいます。
横の公園に捨てられていた子猫を社員が勝手に社屋で買い始めたのですが(+ +;)
猫はドイツ語でKatzeですがこれはなぜか雌猫で、雄猫を特定する場合はKaterといいます。
ドイツ人は猫を見ると大体メスだと思うんですねぇ。
という訳で当社のアイドルもKaterで名前は「じろう」といいます。
なぜ太郎でなく「じろう」なのか今となっては知る由もありませんが。。
社員有志が掃除してくれてはいるものの飼っている部屋はかなり臭いました・・・
まあ、可愛らしいから許してやろう。
猫って完全肉食獣なんでキャットフードしか食べさせてはいけません。
つまりオール蛋白質!
雑食獣である犬はドッグフードでもキャットフードでも構いませんが
猫にドッグフードを食べさせてはいけません。
ネコマンマを猫に食べさせるのはもっと虐待ですから気をつけてください!
蛋白質はご存知のようにアミノ酸が重合したものですから、分子中に大量の窒素Nや
硫黄Sが含まれます。
でんぷんやセルロースが(腐敗・発酵で)分解しても分子中に炭素C、酸素O、水素H
しかありませんので理論上は水と炭酸ガス、メタンガスしか出ませんから臭いません。
純粋のメタンガスは無臭です、念のため。
ところが窒素や硫黄が含まれるものが分解しますとアンモニアHN3やメルカプタンRSH等々、
強烈に臭うガスが大量に発生します。
猫の糞やオシッコがくさいのは実は大量に摂取した蛋白質が分解したなれの果てだったわけです。
当社の独創製品である光触媒洗濯糊「ピュアコートVスターチ」のフィールドテスト
(・・・と半分は遊びのつもりで)をじろうが棲む部屋のレースカーテンに塗布してみると・・・・
驚くべきことに、あんなにしつこく臭っていた猫の排泄臭が2時間程度でまったく消え去ってしまいました。
この効果は今日現在で3ヶ月以上持続しています!!!
蛋白質が分解して生成する臭気物質はとりわけ親水性でもあるので余計に光触媒には
吸着・分解されやすいのですね。
理論上や実験上は「○○リットルの容器に△△ppm」の臭気が封入された状態を・・」
とか表現しますが、消臭や有害ガス除去効果を身近に感じるためにはやはり実感が一番ですね。
今まで失礼ながら「いてもいなくても構わない猫」と半ば疎ましく思っていたじろうですが、
彼がいなければこの劇的効果の発見もなかったかも知れず、今では堂々たる室内用光触媒の実験研究員です(^^)
初代文部大臣森有礼は極端な西洋かぶれが暗殺の原因になったといわれていますが
ホントに極端な西洋かぶれだったようです。
文部大臣は完全なミスキャスト!
国語を英語にしようと画策したのは事実ですし・・・
日本語の何がそんなに気に食わないのか?
どれもすべて気に食わなかったらしいのですが、特に名詞に単数と複数の
区別がないのが「論理性に欠ける」ということでダメだそうな。
ご存命なら是非突っ込んでみたかったのですがこの思考は明らかに変でしょう。
要するに英語(というかヨーロッパ語)の単数と複数は「1」と「2以上」だけを
区別する表現なので、例えば「2」と「10,000」は同じ複数で一括りになります。
1と2の間の差と2と10,000の間の差を比べればどちらが大きいかは幼稚園児でも
わかりますから、逆に単数と複数に区別するほうに合理性がないと思いませんか?!
たぶん彼ら狩猟民族の伝統で、1頭だけの獲物と群れている獲物の狙い方が違うことに
由来するのではないでしょうか??
とまあ、そんなに目くじらを立てなくても、英語の場合は大体語尾に「s」をつければ
複数になりますし、さらに英作文をする時にも思わぬメリットが・・・
単数の冠詞を付けるか付けないか、はたまたそれを定冠詞にするか不定冠詞にするかで
純情な日本人は悩みますが・・・・
とりあえずみんな複数にしとけば楽なので、日本人学者の英語論文はやたら複数表現が
多いんですねぇ。
話が落ちますが昔、上司でファックスが複数表現だと勘違いしているヒトがいて、
2枚以上を送る場合には女性社員に「ファックスしてね!」と頼んでいたのですが、
1枚だけのときには単数表現でした。
無知とは恐ろしい・・・
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