5年経過の物件みっけ!
JR中央線の普通電車に名古屋から乗ると、ほどなく「大曽根駅」と「勝川駅」を通過しますが、
実は電車の中からピュアコート施工物件が観察できます。
大曽根駅では駅の隣接ビル壁面に、勝川駅ではガラス部分を含む防音壁に主として施工しましたが、
思い返してみますとあれから5年が経っているんですね・・・感慨無量です。
光触媒効果は変わらず持続していますので、当然のことではありますが少し安心しました(^^)
JR中央線の普通電車に名古屋から乗ると、ほどなく「大曽根駅」と「勝川駅」を通過しますが、
実は電車の中からピュアコート施工物件が観察できます。
大曽根駅では駅の隣接ビル壁面に、勝川駅ではガラス部分を含む防音壁に主として施工しましたが、
思い返してみますとあれから5年が経っているんですね・・・感慨無量です。
光触媒効果は変わらず持続していますので、当然のことではありますが少し安心しました(^^)
シーリング用光触媒「ピュアコートS100」は開発がとうに終わって自社施工では
使っていたのですが、なかなか他社には買ってもらえませんでした。
が、今回、ついにまとまって定期的に買っていただける先が見つかりました。
やれやれです。今まで、「美人なのになかなか貰い手が見つからない沢口●子のご両親」
のような気分でした。
ところで、ピュアコートS100は、世界初のシーリング用エアゾールというだけでなく、
もう一つ世界唯一の技術を込めています。
「2成分型塗料のエアゾール」である点です。
普通、主剤と硬化剤を使用直前に混合して使う塗料は、エアゾール化が不可能なのですが、
これはそれを達成している製品です。
おそらく世界唯一でしょう!??
既にご報告したように、世界初の高速量産タイプ光触媒カラー鋼板が東邦シートフレーム社から発売されました。
しかも外装用と内装用の2タイプを一挙に!
本格的なプレス発表が待たれますね!!
施工後、ほぼ1ヵ月半経過後の10月19日Tanadah Tar県のLima Kaum1クリニックにお伺いして
データ取りとサンプル回収を行ってきました。
熱帯雨林の真ん中という絶好のロケーションなので外装の劣化や細菌の繁殖等は
日本の5倍以上のスピードで進むようです。
まったく関係ないですがディナーの料理をご紹介・・・・
外装のセルフクリーニングは言うにおよばず、内装でも顕著な殺菌効果や防藻、
更に防虫効果が確認され、関係者一同大いに気をよくしています。
「光触媒ってここまで効くのか!?」とTanadah Tar県関係者の方々からも絶賛されましたので
責任の一端は果たせたものと自負しています。
メルマガに詳細な報告を掲載しますので、ご希望の方は是非メルマガご登録下さい!
弊社HPのお問い合わせフォームに必要事項と「その他ご質問」欄に「メルマガ登録希望」
とご入力いただき送信してください。
また、「インドネシアの屋外曝露は日本の5倍以上進む」という貴重な経験をしましたので
Mataram Paint社にお願いして、スラバヤ本社の敷地をお借りして当社製品の曝露試験を
来月から開始することになりました。
定期的にこれも画像とともにメルマガでご紹介いたします。
西スマトラ・タナダタール県の試験施工を行いました。
タナダタール県はパダン空港からクルマで2時間ほどの山の中にあります。
県知事も非常に注目されている施工と言うことで緊張しました。
3種類の光触媒を試しています。
<ホテルからの光景>
タナダタールは「棚田足る」と思っていたのでもっと田園風景を想像していましたが
ジャングルの真ん中でした。
<診療所>
意外と機能的で清潔な診療所でしたが、窓に日本では常識の「防虫網」がないのは不思議ですね。
現地のヒトは蚊に咬まれないのか・・・?
<室内塗装の様子>
施工にはMataram Paint社というインドネシア塗料大手の協力を得ました。
作業しているのはRoy氏とTaufik氏です。短毛ローラーを使えばローラー施工も可能です。
Sドープ酸化チタンは淡緑色をしているので中毛以上の毛足の長いローラーを使うと
多少黄緑がかった色が目立ちます。
まあ、見方によると「ホントに可視光を吸って効果を発揮している証拠」ともいえるんですが。
<外部にて曝露実施>
外部の試験で足場を架けるとなかなか大仰な作業になるので今般は当社と協力関係にある
日本の某メーカー(・・・そろそろ言ってもいいのかな)がライン生産したカラー鋼板の切れ端を
設置するだけにしています。
<トイレ内の塗装>
防虫網のない建物なのでトイレに虫が集まりやすいです。
虫よけタイプの絶好の施工場所と判断しました。
日本のヤワな虫たちと違って虫界のセーム・シュルトみたいなんが集まってきます。
今回の試験施工の実際の効果を10月に計測します。
目視のほかにATP検査と落下菌検査をしますので結果をご期待下さい。
関東地方の電力不足は大変ですね。
ライン試験はお盆休み中にしなくてはなりません。
我が国製造業の正念場です。
ところで某大手カラー鋼板メーカーとの共同研究がやっと実り、
世界初の光触媒フッ素カラー鋼板を上市できる段階になりました。
60m/min以上の高速ラインで製造できる唯一の光触媒製品と言っても過言ではないでしょう。
プレス発表をご期待下さい!
光触媒そのものの性能に加えて導電性フッ素樹脂であるNafionによる帯電防止機能で
表面抵抗はこのクラスの製品で世界最低となります。
(・・・具体的な数値はプレス発表まで内緒です)
「ホコリのつかない」「静電気をよばない」カラー鋼板の初登場です!
光触媒で苔や藻の繁茂を抑止する!とはよく言われているセールストークですが、
実は巷の光触媒コーティングにはそんな効果はまったくありません。
親水性にするので場合によってはかえって生えやすくなってしまいます。
「銀イオンと光触媒の・・・」とか謳っている製品は、実は光触媒での機能不足を銀イオンで補っているんですねぇ。もちろん銀イオンのようなイオンは流出するとそれで効果は終わりなんで光触媒が
「効果は半永久的です」と主張するにはチト無理があります。
実は当社でもこの問題の解決に結構てこずっていました。
ところが最近、意外なブレークスルーを見つけましたんで、次回メルマガに詳しくご紹介しようと考えています。
光触媒界のペニシリン(ちょっと古いか)になるか!??
※当社メルマガにはその他にも塗装に関する便利な情報を満載していますので是非ご登録下さい。
ほぼ1回/月の素朴なメルマガで商売っ気は薄いのでご安心を!
お問い合わせフォームに「メルマガ希望」と入力し、送信してください。
九州工大横野教授のご推挙で、(財)福岡県産業・科学技術振興財団が
西スマトラ州パダン市で実施する光触媒実証施工に採用されることが決まりました!
大阪の会社が福岡県から認められるのも変ですが、これは主成分の
Sドープ型酸化チタンが横野教授の開発品であることに拠ります。
今までも「本当に有意差をもって効果が認められる現在唯一の室内用光触媒コーティングである!」
と叫び続けてきましたが、ようやく公的機関にも認知されてきたようです。
霧吹で吹きかける界面活性剤(・・・ファ○リー○やリ▲ッシュ)のように一過性でない永続的で
かつ格段に高い 「消臭」 「殺菌」 「防カビ」 効果を是非実証して
日本国光触媒技術の評価を高めようと意気込んでいます。
同時に、インフルエンザのようなウイルスに対する不活性化作用と新製品「ピュアコートV防虫」の
ハエや蚊に対する忌避効果も試すつもりですので成果をご期待下さい!!
某大手得意先の委託研究として色素増感型太陽電池の開発を現在進めています。
光触媒の援用技術ですからね(^^)
当社の太陽電池はすべての製造プロセスを常温常圧下で行えるのが画期的です。
現在の短絡電流も4.0mA/c?で世界最高水準です。
光触媒といえば、現在でも「効いているのかいないのか、怪しげ!??」というイメージも
ありますが、こうして実際に太陽光で電気を起こすとその反応が実感できます。
飛田給にある鹿島様の技術研究所はこれで4棟目のご採用となりました。
当社の打ち放しコンクリート用フッ素クリヤーは超長期の中性化防止効果に
優れていますが、その上塗の光触媒コーティング層はナフィオンのお蔭で更に
「塩害防止」作用も高く、今般はその点をご評価いただいてのご採用と仄聞いたしております。
誠に光栄です。
欲を申せば、せっかくの塩害防止作用ですので、港区とか江東区とか
沿岸部での物件でもまたお声を掛けていただけたらと考えています。
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