ワインをがぶ飲みした川○なお美のことではありません。
打ち放しコンクリートの完璧な保護クリヤーには、極端に高い撥水性とその上層に
逆の極端に高い親水性が両立しなくてはなりません。
撥水性で下地への水の浸透と中性化を止めますが、これは汚染防止には逆効果で、
長期間の汚染防止効果を得るにはその上の薄い一皮として超親水性膜を被せる必要があります。
・・・光触媒の出番ですね!
下の写真は1/3ずつ、左から「未塗布部分」「撥水クリヤーのみ塗装」「光触媒まで塗装して
親水性を付けた部分」に塗り分けた見本板ですが、親水性の程度がわかり易いように
食紅で赤く染めた水を霧吹きで吹き掛けています。
右端、光触媒まで塗布した部分が現実にはどんな効果を生むか、
実演はあちこちでやって好評を博していますが・・・・
汚染油分を塗りつけて水で流しても、「濡れ色」にも「汚染」にもならない完璧な保護効果を示しています。
実際の化粧打ち放しコンクリート物件でも「何年も経ったけど、新設みたいだ!」と
感動頂ける物件が増えてきましたので、順次ブログやメルマガでご紹介します。
概して、究極の技術は「極端に違う性格の張り合わせ」が多いようです。
トカマク型核融合炉は内部が5億℃にもなりますが、その周囲は超伝導コイルのために
-270℃に保たねばなりませんしね。
そういえば、理想的にオイシイたこ焼きは、外皮がカリカリで一皮めくれば内部はトロトロと言われています。
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