打ち放しコンクリート表面処理・フッ素樹脂光触媒技術はピアレックス・テクノロジーズ



ピアレックスブログ

ピアレックスブログ

被災地へ

先日被災地へ東京営業所メンバーで訪れた。
宮城県石巻市。(訪問先:石巻市立湊中学校)
そこに未曾有の大震災の現状があった。

P1040277?P1040258

 

 

 

目に写るもの全てが津波にさらわれ破壊されその残酷さを物語るものであった。
そこには、四季を感じる樹木・趣きがあった家屋・町の文化や歴史
そして尊い命が一瞬にして津波にのみこまれた現状がある。

P1040266

私達が訪問した避難所の中学校も1Fが津波にて破壊されていた。
生徒が毎日使う下駄箱の上段にまで泥が入っている状態をみると呆然とし言葉を失った。

P1040272

今回被災地への訪問のきっかけは、繋がりが深い塗装店様からの話しだった。
この様な時だからこそ光触媒メーカーとして何ができるかと考えた。

メディアやボランティアの方々を通じて一番困っていることは何かと調べたところ
「衛生」・「生活臭」・「ウィルス」等の問題であった。
電気・ガス・水道が遮断されている被災地は、対策を打ち出すことも不可能に近い状態での
生活を余儀なくされている。
そこで弊社の室内応答型光触媒「ピュアコートV」の特殊マット約500?分をボランティアの一環で設置した。

大型Vマット写真

P1040261

 

 

 

避難所である中学校の各教室に置くだけで生活臭やウィルスを分解・死滅させる効果がある。
これまで全国の小学校・大学・病院・神社・温浴施設等で施工をしている商材なので、
避難所の問題対策としては必ず役に立てると確信があった。
今後も光触媒メーカーとして技術力と人間力で被災地の生活支援や応援をしていきたいと思う。

帰り際に弊社の塗料をこよなく愛してくれているY社長の事務所を訪問した。
ご自身も被災されている中、地域復興の為に無償での瓦屋根補修や物資の配送等精力的に
ボランティア活動をされていた。
Y社長はいつでも笑顔が絶えない人だ。
私達が元気を与えるどころか人間の底力をみさせてくれる人である。

がんばろう 東北!

2011年4月27日 8:47 PM
カテゴリー: Blog
安心と信頼をお約束する光触媒コーディングに関するお問合せは
0725-22-5361

pagetop