京都大学には以前から大変お世話になっております。
・・・採用ではなく工事実績のほうですが。
安田講堂ほどは知られていませんがこの時計台も関西では有名です。
西井塗料産業のS部長さんも若い頃は右の青年のようだったのかな・・・
8年前に工学部の「総合校舎」という建物の新築で打ち放しコンクリート部分の描画塗装を
随所にしましたが、今回撮影で詳細に見てもどこが補修塗り部分なのかまったく分かりません!
微力ながら美観と権威の維持にお役に立てているようです。
一昨年は宇治キャンパスの化学研究所でご採用いただきました。
着色塗り層は「レナラック+プリーズコート(エスケー化研)」です。
僭越ながら、せっかく最近珍しい複層仕様を採用されるのならJIS A6021高弾性タイプに
チャレンジされてもいいかと・・・
昨年は理学部4号館のタイル張り外壁もさせていただきました。
今出川通りより北側は素人が入りにくい雰囲気だったんですが思い切って・・・
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守衛さんに「入って撮影してもいいですか?」と聞いたら
「さあ、まぁ禁止はされてまへんよってな」というお答えだったんで
平気で撮影してきました。
が、京都は名にし負う「ぶぶ漬けの町」!
ひょっとして、あれは「ちゃっちゃと帰っておくれやす!」と言っていたのか!??
詳しくは入江敦彦著「イケズの構造(新潮社)」参照ください(^^)
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