このリンゴの皮の材質には?シリカ?アルミナ?ジルコニア の3種類が有名ですね。
とくに?が古くからの耐候性実績もありよく用いられますが。
リンゴの皮の層は(ヘルムホルツ層といいますが、なんとこれはWikipediaにありました!
こんなん書くヒトいるんですねぇ・・・)
ラジカル等の過酸化物が直に湧いてきて一番反応が激しく起こるんですがそれによく耐えて、
しかも過酸化物が外に漏れないように抑え込んでしまいます。
あれれれれ???
シリカ(シリケートの硬化後の姿)って確か光触媒用のバインダーとして使われてきたんじゃあ??
という場外の声が聞こえてきそうな気がしたのは私だけでしょうか。
つまり、シリケートを光触媒のバインダーとして採用することにとてつもなく大きな矛盾を感じてしまったのは
私が運命のいたずらで塗料メーカーに入ってしまったからでもありました。
ちなみに「リン酸チタニア」とか称するこの世に存在しない物質で効果を謳う製品にも矛盾を感じていますが・・
まあ、こっちはあまり大きな問題ではないか・・・